讃岐国高松地図(読み)さぬきのくにたかまつちず

日本歴史地名大系 「讃岐国高松地図」の解説

讃岐国高松地図(元文五年城下図)
さぬきのくにたかまつちず

八〇×八六センチ

成立 元文五年

写本 鎌田郷土博物館

解説 東西新橋高橋まで、南は御林(栗林公園)までが描かれる。比較的鮮明に武家屋敷住人名が記入され、実相寺三番丁にある。写本には「原本大川郡丹生村木村一氏蔵 昭和十三年七月鎌田共済会調査部写之」の書入れがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 栗林公園

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む