日本歴史地名大系 「実相寺」の解説
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
富士川左岸の
実相寺
じつそうじ
正覚山と号する日蓮宗の寺院。本尊は十界大曼荼羅。寺伝によれば日像の弟子妙実大覚によって南北朝期に開創されたと伝えられる。「東寺長者補任」に観応二年(一三五一)二月二九日「左兵衛入道帰京先ツ被入東寺ノ実相寺」とみえ、文和三年(一三五四)八月二四日の円真田地作職請状(東寺百合文書)には、「実相寺西弐段田」と寺名をみせるが、開創以後の当寺の寺歴については明らかでない。応永一四年(一四〇七)九月二四日、将軍足利義教が京都に地口銭を課して、実相寺の修理料にあてるということがあったが(「管領斯波義教奉書」東寺百合文書)、廿一口方評定引付(同文書)文明元年(一四六九)二月二一日条によれば、兵乱による「乱世窮困」が著しく、住持の諸法会出仕が免ぜられるという有様であった。
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
岩出山城の西方、
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
実相寺
じつそうじ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報