讒間(読み)ざんかん

精選版 日本国語大辞典 「讒間」の意味・読み・例文・類語

ざん‐かん【讒間】

  1. 〘 名詞 〙 告げ口したりして、人と人との仲を隔てること。〔晉書‐劉元海載記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「讒間」の読み・字形・画数・意味

【讒間】ざんかん

讒言して仲を裂く。〔五代史死節、王彦章伝〕梁末、昏亂にして、小人趙嚴・張等事を用ひ、大臣宿將、多く讒せらる。、招討副爲(た)りと雖も、謀用ひられず。

字通「讒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む