谷村直(読み)たにむら なおし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷村直」の解説

谷村直 たにむら-なおし

1828-1865 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
文政11年3月生まれ。加賀金沢藩医。長崎蘭学を,江戸測量術をまなぶ。小川幸三らと尊攘論をとなえ,世子前田慶寧(よしやす)の京都行きを推進。元治(げんじ)元年禁門の変で藩論がかわり,佐幕派に捕らえられ,慶応元年5月21日獄死。38歳。名は惟清。通称は謙次郎,周達。号は周斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む