デジタル大辞泉
「豊寿く」の意味・読み・例文・類語
とよ‐ほ・く【▽豊▽寿く/▽豊▽祝く】
[動カ四]《後世は「とよほぐ」》よろこび祝う。祝福する。
「―・き寿き廻し献り来し御酒ぞ」〈記・中・歌謡〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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とよ‐ほ・く【豊寿・豊祝】
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 ( 後世は「とよほぐ」。「とよ」は美称 ) ほめたたえ祝う。祝福する。
- [初出の実例]「少名御神の 神寿(かむほ)き 寿き狂ほし 登余本岐(トヨホキ) 寿き廻(もとほ)し 献り来し御酒ぞ」(出典:古事記(712)中・歌謡)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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