豪俊(読み)ごう(がう)しゆん

普及版 字通 「豪俊」の読み・字形・画数・意味

【豪俊】ごう(がう)しゆん

気象才智のすぐれたもの。漢・賈誼〔過秦論、上〕是(ここ)に於て先王のを廢し、百家の言を燔(や)き、以て黔首(けんしゆ)(人民)を愚にす。~豪俊をし、天下の兵を收めて之れを咸陽に聚め、~以て金人十二を爲(つく)り、以て天下の民をくす。

字通「豪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android