豪俊(読み)ごうしゅん

精選版 日本国語大辞典 「豪俊」の意味・読み・例文・類語

ごう‐しゅんガウ‥【豪俊・豪雋】

  1. 〘 名詞 〙 才知のすぐれていること。また、その人。〔書言字考節用集(1717)〕〔史記‐酈生伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「豪俊」の読み・字形・画数・意味

【豪俊】ごう(がう)しゆん

気象才智のすぐれたもの。漢・賈誼〔過秦論、上〕是(ここ)に於て先王のを廢し、百家の言を燔(や)き、以て黔首(けんしゆ)(人民)を愚にす。~豪俊をし、天下の兵を收めて之れを咸陽に聚め、~以て金人十二を爲(つく)り、以て天下の民をくす。

字通「豪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android