豪俊(読み)ごうしゅん

精選版 日本国語大辞典 「豪俊」の意味・読み・例文・類語

ごう‐しゅんガウ‥【豪俊・豪雋】

  1. 〘 名詞 〙 才知のすぐれていること。また、その人。〔書言字考節用集(1717)〕〔史記‐酈生伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

普及版 字通 「豪俊」の読み・字形・画数・意味

【豪俊】ごう(がう)しゆん

気象才智のすぐれたもの。漢・賈誼〔過秦論、上〕是(ここ)に於て先王のを廢し、百家の言を燔(や)き、以て黔首(けんしゆ)(人民)を愚にす。~豪俊をし、天下の兵を收めて之れを咸陽に聚め、~以て金人十二を爲(つく)り、以て天下の民をくす。

字通「豪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む