豪邁(読み)ゴウマイ

デジタル大辞泉 「豪邁」の意味・読み・例文・類語

ごう‐まい〔ガウ‐〕【豪×邁/剛×邁】

[名・形動]気性が強く人よりすぐれていること。また、そのさま。
「軍人諸氏の―なる意風いきを察するに」〈独歩愛弟通信

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精選版 日本国語大辞典 「豪邁」の意味・読み・例文・類語

ごう‐まいガウ‥【豪邁・剛邁】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 気分が強く大きく、知勇が人にすぐれていること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「先生性穎敏、豪邁にして、幼より物に愛著せず」(出典:藤樹先生年譜(1648頃))

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