精選版 日本国語大辞典 「貝尽」の意味・読み・例文・類語
かい‐づくしかひ‥【貝尽】
- 〘 名詞 〙
- ① 種々の貝を集めて遊ぶこと。貝揃え。
- [初出の実例]「春を残せる玄仍の箱〈芭蕉〉 長閑さやしらら難波の貝づくし〈北枝〉」(出典:俳諧・卯辰集(1691)下)
- ② さまざまな貝を表わした紋様。
- [初出の実例]「はじめの日に、かひつくし、むらさきのにほひ」(出典:たまきはる(1219))
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...