貝柄新田(読み)かいがらしんでん

日本歴史地名大系 「貝柄新田」の解説

貝柄新田
かいがらしんでん

[現在地名]西川町貝柄

しん川右岸、与兵衛野よへえの三角野さんかくの堀上ほりあげの各新田とともに集落を構成する。文政三年(一八二〇)新川開通により三潟悪水抜きがなされて、潟とよろい潟の間に開拓された新田で、同七年長岡藩が検地を実施し、一〇の新田に村名を付け高入地としたうちの一つ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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