負薪の憂い(読み)フシンノウレイ

デジタル大辞泉 「負薪の憂い」の意味・読み・例文・類語

ふしん‐の‐うれい〔‐うれひ〕【負薪の憂い】

《「礼記」曲礼下から》自分病気を謙遜していう言葉。たきぎを背負った疲れが出て病むの意からとも、病気でたきぎを負うことができないの意からともいう。采薪さいしん憂い負薪の病い。

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