販貿(読み)はんぼう

普及版 字通 「販貿」の読み・字形・画数・意味

【販貿】はんぼう

あきなう。〔魏書、袁翻伝〕(辺戍事議)或いは木を深山に伐り、或いは陸に耘(か)り、販貿し、路に相ひむ。此等は祿に多からず、も亦た限りり。~(こうとく)(みぞや小川)に死する、常に十のうち七なり。

字通「販」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む