責歌(読み)せめうた

精選版 日本国語大辞典 「責歌」の意味・読み・例文・類語

せめ‐うた【責歌】

  1. 〘 名詞 〙 中古の声楽の一形態で、初めは低く乙(おつ)で歌い、後半に高く甲(かん)に上げて歌うこと。また、その歌。
    1. [初出の実例]「年来伴僧にてありしかば、声なけれど、せめ歌などは悪しくも聞こえず」(出典:梁塵秘抄口伝集(12C後)一〇)

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