貯留層地化学(読み)ちょりゅうそうちかがく

最新 地学事典 「貯留層地化学」の解説

ちょりゅうそうちかがく
貯留層地化学

Reservoir Geochemistry

石油地球化学の一分野で,石油の探鉱・開発・生産に活用するために石油貯留層内流体(ガス・油・地層水)の地球化学的性状の変化を検知し,その原因を解明することで,石油の移動・集積メカニズムを理解する技術。貯留層の連続性や不均質性を検討(貯留層対比)する場合には,各種の同位体組成や特定成分の組成比を指標として貯留層ごとに類似性を比較・検討する。また,移動に伴い減少する極性化合物濃度や熟成度の側方・上下方向への変化傾向から炭化水素の移動方向の推定が行われる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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