日本大百科全書(ニッポニカ) 「貸し手分析」の意味・わかりやすい解説 貸し手分析かしてぶんせき 金融政策の効果を分析するにあたって、資金の借り手に対する信用のコスト効果を重視した伝統的な考え方に対し、資金の貸し手である金融機関の貸出・投資活動に対する影響を強調する考え方をいう。この考え方にたつ理論がアベイラビリティ理論である。[外山茂樹][参照項目] | アベイラビリティ理論 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例