賃粉切り(読み)チンコキリ

デジタル大辞泉 「賃粉切り」の意味・読み・例文・類語

ちん‐こきり【賃粉切り】

賃銭を取って葉タバコを刻むこと。また、その職人
「ふきがらをじうといわせる―」〈柳多留・三〉

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精選版 日本国語大辞典 「賃粉切り」の意味・読み・例文・類語

ちん‐こきり【賃粉切】

  1. 〘 名詞 〙 賃金を取って葉タバコを刻むこと。また、その職人。賃粉。
    1. [初出の実例]「ふきがらをじうといわせるちんこ切」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768))

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