資源の呪い(読み)シゲンノノロイ

デジタル大辞泉 「資源の呪い」の意味・読み・例文・類語

しげん‐の‐のろい〔‐のろひ〕【資源の呪い】

天然資源に恵まれた国で、工業化経済発展の遅れ、貧困の深刻化といった現象がみられることをさす語。資源輸出の増加に伴う自国通貨の上昇による他部門の輸出低迷や、権益をめぐる汚職横行などが原因

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む