賛拝(読み)さんぱい

普及版 字通 「賛拝」の読み・字形・画数・意味

【賛拝】さんぱい

朝見のとき、行礼の節を唱える者。〔隋書、高祖紀上〕劍履(のまま)上殿し、に入りて趨(はし)らず、贊拜に名いはず。九錫(きうしやく)の禮を備へ、璽游冠・相國印綬を加ふ。

字通「賛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android