精選版 日本国語大辞典 「賢しばむ」の意味・読み・例文・類語 さかし‐ば・む【賢ばむ】 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 ( 「ばむ」は接尾語 ) さかしい様子をする。[初出の実例]「鬼にもあれ、神にもあれ、さばかりありがたき御心なれば、あはれとも申し給はば、仏の御しるしにも侍らんなど、さかしばみ申せば」(出典:あさぢが露(13C後)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例