賢一(読み)けんいつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「賢一」の解説

賢一 けんいつ

?-? 平安時代前期の僧。
度賀尾(栂尾(とがのお))寺(のちの高山(こうざん)寺)の苦行僧。貞観(じょうがん)18年(876)11歳の尊意(そんい)をあずかり,日夜きびしい行を課した。元慶(がんぎょう)2年(878)尊意に薬師仏像をあたえて立ち去り,白山(はくさん)にはいったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む