賢跡(読み)けんせき

精選版 日本国語大辞典 「賢跡」の意味・読み・例文・類語

けん‐せき【賢跡】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた人物の残した業績。また、すぐれた人物のゆかり場所
    1. [初出の実例]「殊励愚忠、専継賢跡」(出典朝野群載‐六・長治二年(1105)四月六日・亀卜得業生卜部兼俊款状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む