賦課式保険

保険基礎用語集 「賦課式保険」の解説

賦課式保険

保険の技術的基礎が確立する以前(18世紀以前)は、あらかじめ合理的に保険料を確定させることはできませんdした。そこで、あらかじめ1人当たり一定額の保険料を払込むかわりに、一定期間経過後、その期間内に発生した保険事故に応じて必要となる金額を保険料として加盟員から徴収する方法をとっていました。この方法で保障を行う保険を賦課式保険といいます。

出典 みんなの生命保険アドバイザー保険基礎用語集について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android