質置(読み)しちおき

精選版 日本国語大辞典 「質置」の意味・読み・例文・類語

しち‐おき【質置】

  1. 〘 名詞 〙 質におくこと。また、それをする人。質入れ
    1. [初出の実例]「恋ならで人目しのぶの質をきは我衣衣にかねをとりのね」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)九)
    2. 「イヤ、成る程、質置(シチオ)きには強いが、女には弱い番頭めだ」(出典:歌舞伎・謎帯一寸徳兵衛(1811)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む