デジタル大辞泉 「賭弓の還饗」の意味・読み・例文・類語 のりゆみ‐の‐かえりあるじ〔‐かへりあるじ〕【▽賭弓の▽還×饗】 賭弓のあと、勝者の大将が配下の射手を招いて催した宴。賭弓の還立かえりだち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「賭弓の還饗」の意味・読み・例文・類語 のりゆみ【賭弓】 の=還饗(かえりあるじ)[=饗(あるじ)] =のりゆみ(賭弓)の還立の饗[初出の実例]「こののりゆみのあるじに、垣間見ての後は、伏し沈み、病になりてありしを」(出典:宇津保物語(970‐999頃)沖つ白浪) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例