賭弓の還饗(読み)ノリユミノカエリアルジ

デジタル大辞泉 「賭弓の還饗」の意味・読み・例文・類語

のりゆみ‐の‐かえりあるじ〔‐かへりあるじ〕【賭弓の×饗】

賭弓のあと、勝者大将配下射手を招いて催した宴。賭弓の還立かえりだち

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精選版 日本国語大辞典 「賭弓の還饗」の意味・読み・例文・類語

のりゆみ【賭弓】 の=還饗(かえりあるじ)[=饗(あるじ)

  1. のりゆみ(賭弓)の還立の饗
    1. [初出の実例]「こののりゆみのあるじに、垣間見ての後は、伏し沈み、病になりてありしを」(出典:宇津保物語(970‐999頃)沖つ白浪)

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