賽尻(読み)サイジリ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「賽尻」の意味・読み・例文・類語

さい‐じり【賽尻・采尻】

  1. 〘 名詞 〙 三味線のばちの、手に持つ四角の部分をいう。
    1. [初出の実例]「とても賽尻(サイシリ)などは義太夫の輩好む所なればやはり細く手軽きを要とすべし」(出典洒落本・禁現大福帳(1755)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む