日本歴史地名大系 「赤保木古墳群」の解説 赤保木古墳群あかほきこふんぐん 岐阜県:高山市赤保木村赤保木古墳群[現在地名]高山市赤保木町 ボタ上赤保木集落の北東、川上(かわかみ)川左岸の沖積地に立地した古墳群で、現在五基の円墳が残る。二基は封土をかなり削取られ変形している。かつては九つ塚とよばれ、九基の小円墳が群を形成していた。一号墳は東西径一七・一メートル、高さ三・三メートル、二号墳は東西径一二メートル、高さ三・一一メートル、三号墳は南北径六・五四メートル、高さ一・二八メートル、四号墳は南北径六・六六メートル、高さ一・五八メートル、五号墳は南北一五・四二メートル、高さ二・九二メートル。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by