赤外写真(読み)セキガイシャシン

カメラマン写真用語辞典 「赤外写真」の解説

赤外写真

 人間の目に感じる可視光よりも波長の長い赤外光(約800nm以上)に感じる赤外フィルムを使って撮影する写真肉眼で見たものとはまったく異なる描写が可能なため、風景写真などに使われる。赤外フィルムは可視光にも感応してしまうため、R60やそれ以上の暗赤色フィルターを使って可視光をカットして撮影する。また、赤外光で写すと、可視光で合わせたピント位置とはずれでくるため、あらかじめ修正が必要である。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む