デジタル大辞泉
                            「赤大口」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    あか‐おおくち〔‐おほくち〕【赤大口】
        
              
                        赤い大口袴。紅大口。
                                                          
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    あか‐おおくち‥おほくち【赤大口】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 緋色の大口袴(おおぐちばかま)。赤袴(あかばかま)。
- [初出の実例]「装束要領抄云赤大口(アカオホクチ)公卿殿上人其外地下といへどもおしなべて夏冬のわかちもなく紅生平絹(くれなゐすずしのへいけん)或は紅のはりきぬを用らる」(出典:風俗画報‐一五四号(1897)服飾門)
 
 
                                                          
     
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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		世界大百科事典(旧版)内の赤大口の言及
    		
      【袴】より
        
          
      …(2)大口袴 略して[大口]という。束帯の表袴の裏に着装するので下大口とも,また表裏ともに多く紅地なので赤大口ともいう。生絹(すずし),平絹,精好(せいごう)などで作る。…
      
     
         ※「赤大口」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 
        
    出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
	
    
  
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