赤松峠(大分県速見郡)(読み)あかまつとうげ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「赤松峠(大分県速見郡)」の意味・わかりやすい解説

赤松峠(大分県速見郡)
あかまつとうげ

大分県中東部、速見(はやみ)郡日出町(ひじまち)藤原(ふじわら)にある峠。西は鹿鳴越(かなごえ)火山地、東は藤原丘陵で、標高120メートル。国道10号が通じ、北は急勾配(こうばい)で八坂(やさか)川谷赤松に、南は緩勾配で日出に下る。標高450メートルの鹿鳴越にかわり1892年(明治25)に開通

[兼子俊一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android