日本歴史地名大系 「赤湯泉」の解説 赤湯泉あかゆのいずみ 大分県:別府市赤湯泉「豊後国風土記」にみえる温泉源の景観。同風土記には「此の湯の泉の穴は、郡の西北竈門山にあり。その周は十五丈ばかりなり。湯の色赤くしてあり。用いるに屋の柱に塗るにたる。流れて外に出ずれば、変じて清水となり、東を指して下り流れる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by