ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「赤綿」の意味・わかりやすい解説 赤綿あかわた 変色綿の一種。綿花が生育中に霜などの急激な温度変化により未成熟となったもの。軽度の場合にはクリーム色であるが,重度の場合には濃紅色を呈する。繊維の物理的性質が変質し,強度・弾力性が著しく低下するため紡績原料としては利用されず,おもに下級の布団綿として用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「赤綿」の解説 赤綿 (アカワタ) 植物。イラクサ科の多年草。アカソの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by