赤色警報(読み)あかいろけいほう

知恵蔵mini 「赤色警報」の解説

赤色警報

中国重度大気汚染が予測される場合に出される警報の一つ。警報は「青色警報」「黄色警報」「オレンジ警報」「赤色警報」の4段階に分類され、赤が最も深刻度が高い。赤色警報は深刻な大気汚染が3日以上続くと予測される場合に出され、幼稚園や小中高校の臨時休校、車の走行制限、工場の操業停止などの措置が取られる。警報制度は2013年に導入され、15年に北京市で初めて赤色警報が出された。

(2015-12-11)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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