赤茶(読み)アカチャ

デジタル大辞泉 「赤茶」の意味・読み・例文・類語

あか‐ちゃ【赤茶】

赤みを帯びた茶色。赤茶色。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤茶」の意味・読み・例文・類語

あか‐ちゃ【赤茶】

  1. 〘 名詞 〙 赤みを帯びた茶色。赤茶色。
    1. [初出の実例]「どんどん水が赤茶にかわり」(出典:アメリカひじき(1967)〈野坂昭如〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

色名がわかる辞典 「赤茶」の解説

あかちゃ【赤茶】

色名の一つ。JISの色彩規格では「つよい黄赤」としている。一般に、ややみがかった茶色のこと。赤錆さびに似ている。色があせたり、日に焼けて変色することを「赤茶ける」というように、明るくクリアーな茶系統ではなく、さびたイメージ色合いをさす。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android