日本大百科全書(ニッポニカ) 「赤見」の意味・わかりやすい解説 赤見あかみ 栃木県佐野市中西部の一地区。旧赤見町。農産に恵まれ、穀類や野菜の生産が盛ん。また、織物工場が多く、石灰採掘も行われている。原始時代の住居跡や、古墳なども多く、100基を数える。そのほか出流原(いずるはら)弁天池(県指定天然記念物)や、磯山(いそやま)弁財天、赤見温泉がある。国道293号が通じる。[村上雅康][参照項目] | 佐野(市) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例