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原始時代 ゲンシジダイ

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デジタル大辞泉の解説

げんし‐じだい【原始時代】

文明が開けず、人間が原始的な生活を営んでいた時代。有史以前をさしていう場合が多い。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

げんしじだい【原始時代】

人類が原始的な生活を行なっていた時代。有史以前の時代を漠然とさす。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

原始時代
げんしじだい

文化が原始的な状態にあった時代、もしくは人間が原始的な生活を営んでいた時代をいう。原始的というのは、日本でも中国でも英語のprimitiveの訳語であって、元来、「最初の」「初期の」の義であるが、遠古の人々の程度の低い文化を形容する場合にも、近代の未開民族の文化や社会をさす場合にも使用され、その意味でそれは歴史学の概念ではなく、社会学の用語なのである。したがって歴史のある時代ないし歴史上のある社会を規定するのにこの形容詞を用いることは、適切とはいいがたい。日本では大和(やまと)時代以前の時代を神代とか先史時代といっていたが、第二次世界大戦後、それらの看板を塗り換え、原始時代や原始社会の語に置き換えられたが、それは深刻な思索によったのではなかった。日本の歴史を正しく体系づけるためには、「原始的」といった非歴史学的な概念を排除する必要がある。[角田文衛]

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