走時(読み)ソウジ

大辞林 第三版の解説

そうじ【走時】

各種の地震波が震源を出発して、ある観測点に到着するまでに要する時間。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の走時の言及

【地震波】より

…このほか,外核内のP波をK,内核内のP波,S波をそれぞれI,Jという記号で表す。 震源で地震が発生してから特定の位相の地震波(P波,S波,ScS波など)が到着するまでの時間を走時といい,走時を震央(震源の真上の地表上の点)からの距離の関数として曲線で表したものを走時曲線と呼ぶ。震央からの距離としては,地球の中心から,震央と観測点を見込む角度を用いることが多い。…

【走時曲線】より

…地震波の走時と距離との関係を示す曲線のこと。走時とは,震源から放射されたP波やS波が,いろいろな経路を伝わって地表の観測点にまで達するのに要する時間で,地震記録上で地震波の到着時刻を読み取り,これから地震の発生時刻(震源時)を差し引くことで求められる。…

※「走時」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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