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起座呼吸 キザコキュウ

デジタル大辞泉の解説

きざ‐こきゅう〔‐コキフ〕【起座呼吸】

心不全・喘息(ぜんそく)などの患者が、呼吸を楽にするため、上半身を起こした姿勢でする呼吸。臥位(がい)では静脈の還流量が増すので肺の鬱血(うっけつ)が増強し、肺活量は減少するため、坐位を余儀なくされる。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

きざこきゅう【起座呼吸】

心不全のとき、臥位より起き上がった方が呼吸が楽なため、起座位でものによりかかった姿勢をとること。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の起座呼吸の言及

【呼吸】より

…ただし,子どもでは興奮すると呼吸時に鼻翼が運動するので,これだけでは呼吸障害の症状とはいえない。起座呼吸は,寝ていると呼吸困難が強いため起き上がってしまっている状態で,急激に起こった肺鬱血の症状とされてきたが,気管支喘息(ぜんそく)や慢性肺気腫でも見られることがある。下顎呼吸は,吸息時に下あごが上方に上がり,呼息とともにゆるやかに下がるもので,呼吸はしばしば不規則となる。…

※「起座呼吸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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