超低周波(読み)チョウテイシュウハ

デジタル大辞泉 「超低周波」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ていしゅうは〔テウテイシウハ〕【超低周波】

周波数が非常に低いこと。また、その波動振動。一般的に人間の耳に音として聞こえる可聴周波よりも低い、20ヘルツ以下の音波弾性波を指す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超低周波」の意味・わかりやすい解説

超低周波
ちょうていしゅうは
ultra-low frequency wave

おもに 10~20Hz以下の可聴周波より低い周波数をもった電磁波または音波などの弾性波のこと。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android