超弩級艦(読み)チョウドキュウカン

デジタル大辞泉 「超弩級艦」の意味・読み・例文・類語

ちょうどきゅう‐かん〔テウドキフ‐〕【超×弩級艦】

攻撃力・防御力その他の設備において弩級艦よりも強大な戦艦。→弩級

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「超弩級艦」の意味・読み・例文・類語

ちょうどきゅう‐かんテウドキフ‥【超弩級艦】

  1. 〘 名詞 〙 弩級艦より速力、砲の口径ともに増大した戦艦。すべての砲が船体中央線に配列され、どちらの舷にも向けられる。超弩級。→弩級艦。〔新らしい言葉字引(1918)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android