超曲面(読み)チョウキョクメン

デジタル大辞泉 「超曲面」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐きょくめん〔テウ‐〕【超曲面】

n次元空間における、n-1次元部分空間三次元空間曲面や二次元空間の曲線をn次元空間に一般化した概念であり、n-1次元の多様体として定義される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超曲面」の意味・わかりやすい解説

超曲面
ちょうきょくめん
hypersurface

n 次元空間で,(n-1) 次元の多様体をいう。3次元空間のときの曲面,2次元空間 (平面) のときの曲線を一般化した概念である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android