超音波探傷器(読み)チョウオンパタンショウキ

デジタル大辞泉 「超音波探傷器」の意味・読み・例文・類語

ちょうおんぱ‐たんしょうき〔テウオンパタンシヤウキ〕【超音波探傷器】

超音波鋼材などに当てて、その反射波や通過波の強弱から材料内部の欠陥を探知する装置

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「超音波探傷器」の意味・読み・例文・類語

ちょうおんぱ‐たんしょうきテウオンパタンシャウキ【超音波探傷器】

  1. 〘 名詞 〙 超音波を工業材料などに投射し、その反射波や通過波の強弱から材料内部の欠陥を探知する装置。非破壊試験機として広く使用される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android