超高温変成作用(読み)ちょうこうおんへんせいさよう(英語表記)ultrahigh-temperature metamorphism

岩石学辞典 「超高温変成作用」の解説

超高温変成作用

高温変成作用の中で特に高温の変成作用.温度目安は900℃以上とする考えがあるが,変成作用の正確な温度の推定は簡単ではなく証明が難しい.一般的な高温実験では900℃は普通の高温であり,超高温という語はこれよりはるかに高い温度に用いる.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android