越後国魚沼郡塩沢組風俗帳(読み)えちごのくにうおぬまごおりしおざわぐみふうぞくちよう

日本歴史地名大系 の解説

越後国魚沼郡塩沢組風俗帳
えちごのくにうおぬまごおりしおざわぐみふうぞくちよう

一巻 井口重慶(兵左衛門)

成立 文化四年

写本 井口修治氏

解説 塩沢組五八村を預地として支配していた会津藩に対し、郷元庄屋の著者が提出したものと思われる。地理・田畑耕作・家作・方言・年中行事習俗・雪に関する風俗などを記す。

活字本 越佐叢書八

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android