趙子昂(読み)チョウスゴウ

精選版 日本国語大辞典 「趙子昂」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐すごうテウスガウ【趙子昂】

  1. 中国、元代の儒者、書画家。名は孟頫(もうふ)。号は松雪道人。浙江呉興の人。王羲之の書の正統を守り、画は山水画を得意とし、院画風を排して唐・北宋に復帰することを主張実践した。書に「蘭亭帖十三跋」、著に「松雪斎文集」など。(一二五四‐一三二二

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む