デジタル大辞泉 「北宋」の意味・読み・例文・類語
ほく‐そう【北宋】
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960~1127
太祖趙匡胤(ちょうきょういん)が建国し,都を開封に定めて以後,9朝168年間続き,金の南侵で開封が陥落し,徽宗(きそう),欽宗(きんそう)が捕えられ皇統が一時絶えるまでの時期をさす。直後に高宗が再興して南宋が興る。
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→宋
…中国に960年から1279年まで存在した王朝。1127年(靖康2)の靖康の変によっていったん滅亡したので,それ以前を北宋,以後の南遷して杭州に都した時期を南宋という。
【政治過程】
後周世宗の武将であった趙匡胤(ちようきよういん)は,世宗の没後,部下の将兵に擁立されて皇帝となり,宋朝を開いた(960)。…
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