足桶(読み)あしおけ

精選版 日本国語大辞典 「足桶」の意味・読み・例文・類語

あし‐おけ‥をけ【足桶】

  1. 足桶〈農具便利論〉
    足桶〈農具便利論〉
  2. 〘 名詞 〙 冬、野菜などを川に入って洗う時、凍えないように両足にはく桶。
    1. [初出の実例]「足桶(アシヲケ)冬ねぶか、大こんとうを洗ふに用、口いびつなり」(出典農具便利論(1822)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む