足留め(読み)あしどめ

精選版 日本国語大辞典 「足留め」の意味・読み・例文・類語

あし‐どめ【足留・足止】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人が所定場所を離れることのないようにすること。移動できないようにすること。また、所定の場所に近づくことのないようにすること。
    1. [初出の実例]「足留に盃斗出しておき」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768))
  3. 足留め薬を使って染色のむらになるのを防ぐこと。また、その薬。あしどめぐすり。
  4. あしどまり(足止)
  5. あしどまり(足止)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む