精選版 日本国語大辞典 「跡を暗くす」の意味・読み・例文・類語
あと【跡】 を暗(くら)くす
- =あと(跡)を暗(くら)ます
- [初出の実例]「いにしへの墨書の上手ども、あとをくらうなしつべかめるは」(出典:源氏物語(1001‐14頃)絵合)
- 「此の内舎人其の夜より跡を暗くして不見えざりければ」(出典:今昔物語集(1120頃か)三〇)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...