踏張(読み)ふんばり

精選版 日本国語大辞典 「踏張」の意味・読み・例文・類語

ふん‐ばり【踏張】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ふんばること。足を広げ、力を入れてこらえること。また、物事に耐えること。〔いろは字(1559)〕
  3. ② すれからしで手のつけられない強情者の意で、女、特に遊女をののしっていう語。また、下等な遊女の異称。ふんばりあま。ふんばり女郎。
    1. [初出の実例]「ばいた、ふんばり、みなうかれめの名なり」(出典:随筆・吉原失墜(1674))
  4. ③ 刀身の物打ちから鎺本(はばきもと)にかけての形状が安定感に富み力強いさま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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