精選版 日本国語大辞典 「踏抜き」の意味・読み・例文・類語 ふみ‐ぬき【踏抜・踏貫】 〘 名詞 〙 ( 「ふみぬぎ」とも ) 釘、刺などを踏んで足の裏に突き刺すこと。また、その傷。ふんぬき。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「仮令ひ弾丸に中らないでも、足に踏抜(フミヌ)きしても損だ」(出典:福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉王政維新) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例