踏抜き(読み)フミヌキ

デジタル大辞泉 「踏抜き」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐ぬき【踏(み)抜き/踏み貫き】

とげ・釘などを踏みつけて、足の裏に突き刺すこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「踏抜き」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐ぬき【踏抜・踏貫】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ふみぬぎ」とも ) 釘、刺などを踏んで足の裏に突き刺すこと。また、その傷。ふんぬき。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「仮令ひ弾丸に中らないでも、足に踏抜(フミヌ)きしても損だ」(出典福翁自伝(1899)〈福沢諭吉王政維新)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む