蹴ゑ散かす(読み)クエハララカス

デジタル大辞泉 「蹴ゑ散かす」の意味・読み・例文・類語

くえ‐はららか・す〔くゑ‐〕【蹴ゑ散かす】

[動サ四]け散らす。→
沫雪あはゆきのごとくし以て―・し」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蹴ゑ散かす」の意味・読み・例文・類語

くえ‐はららか・すくゑ‥【蹴散】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 蹴散らす。
    1. [初出の実例]「沫雪の若くし、以て蹴散(クヱハララカス)〈蹴散 此をば倶穢簸邏邏箇須と云ふ〉」(出典日本書紀(720)神代上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む