デジタル大辞泉 「蹴ゑ散かす」の意味・読み・例文・類語 くえ‐はららか・す〔くゑ‐〕【▽蹴ゑ▽散かす】 [動サ四]け散らす。→蹴くう「沫雪あはゆきのごとくし以て―・し」〈神代紀・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蹴ゑ散かす」の意味・読み・例文・類語 くえ‐はららか・すくゑ‥【蹴散】 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 蹴散らす。[初出の実例]「沫雪の若くし、以て蹴散(クヱハララカス)〈蹴散 此をば倶穢簸邏邏箇須と云ふ〉」(出典:日本書紀(720)神代上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例